
次回を1997年4月18日にNew Sulzer Dieselで開催する事を確認して12時頃に終了した。

図5 夕食会で
(写真上:中央が議長のJ.F.Chapuy氏 右が幹事のK.C.Lim氏、写真下:左が武藤氏)
4. その他
WG“Lubricants”の開催された9月26日に、Self Paying Get−togetherと銘打った夕食会が開かれた。宿泊したクロイドンパークホテルのロビーに集合し、ロイド船級協会のN.Chell氏の案内で、イーストクロイドン駅から列車で20分ほどのキングスウッド訳の駅前にあるKingswood Armsというレストランに到着。入り口を入ると立ち飲みカウンターとテーブル席のバーになっており、そこで各自飲み物を注文し30分ほど歓談。その後、奥の部屋での夕食となった。筆者は、前菜に野菜スープを、メインにヒレステーキを注文したが、ステーキは狂牛病の影響か中までよく焼けた味気ないものであった。費用は割り勘で一人22ポンドを支払って、夕食会は終了した。
クロイドン滞在中は、気温は夜は少し冷えるが、昼間は暑くなく寒くなく上着を着てちょうどで、快適だったが、イギリス特有の天気なのか、日が射したり曇ったりで、毎日必ず1時間か2時間雨が降るという天候であった。会議の後、ロンドンで一泊し、帰国の日は飛行機の出発が夜であったので、一日ロンドン観光をと目論んでいたところ朝から一日中雨となってしまいました。日曜日とあって店は閉まっているし、大英博物館も午後にならないと開かないと言うことで、ピカデリーサーカスでうろうろしていると、セガワールドというゲームセンターがオープンしており、家族連れや若者でごった返していました。半日つき合ってくれたロンドン駐在の友人の話では、そこは火事で焼けて閉鎖されていたギネス博物館の後だということであった。
取り留めのない報告になってしまいましたが、最後に今回CIMACの会議に参加する重量な機会を与えて下さったご関係各位にお礼を申し上げます。
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